名車シリーズ
~「農道のポルシェ」と呼ばれたスバルサンバー~
車好きに「農道のポルシェ」と敬意を込めて呼ばれたスバルサンバー。
現在でも販売されていますが、2012年以降はダイハツからのOEMのため、それまでの車とは全く違うものになっております。
サンバーは、発売当初よりリアエンド床下にエンジンを横置きに搭載する「リアエンジン」レイアウトを採用。
このため車高の高い軽トラックでも安定感が増し、高速走行時にも安定した走りができ、四つのタイヤが独立して動く「四輪独立懸架方式」を採用しているためクッション性に優れ、人には乗り心地がよく、貨物は優しく運ぶことが可能になりました。
このようなパワートレインレイアウト、サスペンション形式をとっている車には356以来のポルシェがあります。
「農道のポルシェ」の別名は、ここから来ています。