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豊明市 地名の由来

市名になっている豊明の地名は、1800年代初期から昭和時代に現在の名鉄前後駅付近に存在した酒造業の豊倉という屋号と元号の明治から採られたと伝えられている。

『豊明町誌』によれば、宮中の年中行事の豊明節会(とよのあかりのせちえ)から嘉字である「豊」と「明」の2文字を採って付けられたとされる

市西部には「前後町」(ぜんごちょう)という地名がある。

豊明市生涯学習課によると地名の由来は、「江戸時代はじめ、親村の間米(まごめ)から見て南に位置したので前郷(前:南の意味)とよばれた。

やがてぜんごうと呼び方がかわり、江戸時代末には前後と記された。また明治時代には現代のようにぜんごと呼ぶのが一般的になった。」とされている

豊明市の市章 豊明の「トヨ」の文字を図案化し、両翼に輪舞する人型をとって市民の協力と飛躍を表わしたもの