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スズキ自動車の社章、Sマークの誕生秘話
1958年、公募によって、社章となる「S」マークが制定されたそうです
現在も使われているこの「S」マークをデザインしたのは、当時東京芸術大学の学生であった手銭正道氏で、
その後工業デザイナーとして活躍、N700系新幹線などのデザインを手掛けました。
この年に発売した新型二輪車「コレダ セルツイン」は、世界で初めてセルフスターターを搭載した2サイクルのオートバイです。
また、スズライトのフルモデルチェンジ版となる新型軽四輪ライトバン「スズライトTL」も発売しました。
このスズライトTLがライトバンとなったのは、商用車には物品税が課税されず、税制的に有利だったためです。